今期からサインの知恵袋の担当メンバーになりました、東京支店原稿担当の岸本です!
何卒よろしくお願いいたします。
早速ではありますが、まだまだ新生活シーズン真っ只中ということで、
今年から新入生・新社会人という方や新しい環境で学ぶ・働く方も多いかと思います。
そのような方にもそうでない方、また、「フジタにデータを入稿したい!」という方にも「なるほど!」という知恵袋になればと思います。
目次
- WindowsとMac
- WindowsとMac 注意したいこと
- まとめ
1.WindowsとMac
パソコンについてよくわからない、という方でも「Windows」と「Mac」という言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
この2つをざっくり説明しますと、
Windows…Microsoft社のOSで、誰でも一度は見たことのある、恐らく最も有名なOSかと思います。
分野問わず一般に幅広く普及しています。
Mac OS…Apple社(iPhoneで有名ですね)のMacに搭載されているOSです。
主にデザイン分野でのシェアが大きいです。
※OSはオペレーティング・システムの略で、アプリなどを動作させるための基本的なソフトウェアのこと
主にこの2つのOSが圧倒的なシェアを誇っています。
「名前は聞くけど、一方しか触ったことがない…」という方が多いのではないでしょうか。
この2つですが、搭載されているOSの違いで見た目も動作も全然違うのです。
私は前職ではほぼWindows、フジタに入社してから本格的にMacを触るようになったため、
最初は慣れるのに苦労しました…。(フジタでは原稿作業はすべてMacです!)
2.WindowsとMac 注意したいこと
仕事などで、2つのOSに触れることがあったり違うOS間でデータをやりとりしたりする機会もあるかと思います。
WindowsとMacは中身のまったく違うOSなので、同じようにやれることもあれば、できないこともあります…。
ここでその主な注意点を取り上げてみたいと思います。
その1 それぞれのOSでしか動作しないソフトがあります!
例えば、Windowsユーザーによく使用されているWordやExcelといった有名なソフトは
Macには入っていません。
じゃあWindowsに入っているものをそのままMacに入れて使えるかと言われれば、
答えは基本的にノーです!(例外も有り)
同じソフトでもきちんとWindows版とMac版が用意されているものや、そもそもどちらか一方でしか動作しない
ソフトがありますので、ソフトを購入・ダウンロードする際は注意事項の「動作環境」をチェックしましょう!
WordやExcelといったMicrosoft Office系のソフトはMac版もしっかり用意されているので、入れておいて損はないかもしれません。
その2 データのやり取りは気をつけましょう!
メールなどでデータを送る際、データの容量が大きかったり複数のデータをまとめて送りたいと思ったりした時、
データを「圧縮」して送ることが多々あるかと思います。
その際、Macで圧縮したデータをWindowsで解凍しようとしたら、文字化けしてしまった…なんてことがあります。
実は私も度々やらかしてしまうことがあります…。
原因はWindowsとMacで使用している文字コードの違いと、
使用している解凍ソフトやOSのバージョンの違いなどによっても発生するなど複数の原因があるようです。
この問題に対しては、
①違うOS相手でも文字化けしない圧縮・解凍用のソフトをインストール
②ファイル名を日本語ではなく半角英数字でつける
などの方法がありますので、自分の使用しているOSのバージョンをチェックしつつ、
受け取る相手のことを考えてファイルを送るようにしましょう!
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちなみにフジタにはWindowsの機種もMacの機種もありますので、
製作用データを送る際、もし不安な点があればなんでもご相談ください!