こんにちは! 東京支店の営業事務を担当しております根本です。
今回から新たにサインの知恵袋担当メンバーとなりました。
まだまだ勉強中の身ですが頑張って更新してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
目次
- フジタ製品の品番とは
- 正面型・側面型・スイング型など基本の表記
- 数字部分
- 似ているけれど末尾だけ違う?こんな表記も
- まとめ
1,フジタ製品の品番とは
品番とは、カタログやHPなどにも掲載している、製品ごとに与えられた番号のことです。
ご注文やお問い合わせの際には品番をお伝えいただきますと
スムーズにやりとりさせていただけるかと思います。
例えば、弊社の代表商品のひとつである「ALフレームプレート」ですと、
下記のようになっています。
シリーズとしては【FAプレート】
正面型は【FA〇〇】
側面型は【FAY〇〇】
スイング型は【NS-FA〇〇】
〇〇の部分には数字が入っていますね。
2,正面型・側面型・スイング型など基本の表記
フジタの製品は基本的に、同一シリーズ内に、正面型・側面型2種(固定型・スイング型)のバリエーションがあります。
同一シリーズで大まかな表記を統一をしつつ、部分的にその表記を変えることで
シリーズと、その中のバリエーションとをしっかり区別できるようにしています。
アルミプレートの場合はこちら!
シリーズとしては【FTプレート】
正面型は【FT〇〇N】
(※旧型のFT〇〇に対して、現在の新型が登場した際に末尾にNがつきました)
側面型は【FTY〇〇】
スイング型は【NS-FTY〇〇】
こちらも〇〇の部分には数字が入ります。
・・・法則性が見えてきましたね!
正面型には、シリーズとしての名称【FT】をそのままつけ、
側面型はそこに【Y】を追加、
スイング型は頭に【NS-】をつけています。
3,数字部分
数字部分にはサイズを元にした数字が入っています。
上記の画像をみると、表示面の大まかなサイズが
FA150は150角、FA200は200角であることがわかりますね。
(※正方形でなかったり、サイズの種類が多くある場合、
また別の考え方で数字をつけているものもあります。)
4,似ているけれど末尾だけ違う?こんな表記も
その他、部分的に仕様が異なる製品についても区別できるよう品番をつけています。
例えば、下記に掲載するタモプレート。
FW〇〇は ピン角。
FW〇〇Rは 角にRがついています。
品番にもRをつけることで、角の形状を含めて区別ができるようになっているのです。
5,まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は品番についての基本的なところをご紹介してみました。
執筆にあたって、東京支店・京都本社を巻き込みお話しを伺ったのですが、
フジタの歴史も感じるとても奥の深いテーマでした・・
なかには考案者のイニシャルがつけられた品番もあるそうですよ!
とても素敵ですね。
弊社HPやカタログにて商品の品番や仕様についてはご確認いただけますが、
なにかご不明な点がございましたらいつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
社員一同お待ちしております。