サインのデザインが決まり、
注文も済ませて、商品が無事に届いた・・!!
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弊社では基本的には施工は行っておりませんので、
商品到着後にお客様ご自身でサインの取付をお願いしております。
今回は小型の室名札を中心に、取付方法についてご紹介いたします。
総合カタログ巻末ページでも取付方法のご紹介をしておりますので、
是非合わせてご覧くださいませ。
目次
- 側面型の室名札
- 正面型の室名札
- その他補足事項(取付方法の変更、捨板、ビス)
- まとめ
1,側面型の室名札
まずは側面型の室名札です。
上記に総合カタログより一部抜粋した取付図を掲載します。
(※クリックすると拡大します)
側面型については、基本的には受け金具をビスで壁に固定、
本体を上部から差し込むかたちとなります。
一番右に表示の側面③、FTYをはじめとした製品については
金具に対して正面から本体をあてはめる形式です。
2,正面型の室名札
続きまして正面型の室名札です。
こちらは大まかに分類すると下記の3通りがございます。
①両面テープで直接貼り付け
②受け金具をビス止めして、表示基板を取り付ける
③表示基板をビスで固定(化粧ビスや化粧キャップ併用)
ひとつずつ下記にご紹介いたします。
①両面テープで直接貼り付け
下記掲載のAC50をはじめとしたシンプル室名サインや、
F-1をはじめとするシンプルピクトサインが代表的です。
両面テープで直接壁に貼り付けていただけます。
②受け金具をビス止めして、表示基板を取り付ける
大部分はこちら、受け金具をビス止めして、表示基板を取り付けていただくタイプです。
一部ですが下記に取付図を掲載いたします。(※クリックすると拡大します)
ビスに対しての基板の取付は 大まかには
上部や横から差し込み(平付②)、テープ貼もしくはマグネット着脱(平付③)、正面から押し込み(平付④)などのパターンがございます。
③表示基板をビスで固定(化粧ビスや化粧キャップ併用)
また、数は多くありませんが、表示基板をビスで直接固定いただくものもございます。
下記に掲載しておりますKRCプレートをはじめとしたKRプレートや、
GA20角をはじめとしたガラス調プレートが代表的です。
まずは【KRプレート】
表示基板をビス留め後、ビス穴部分に化粧ビスをかぶせていただきます。
(※クリックすると拡大します)
続きまして【ガラス調プレート】
表示基板をビス固定後、ビスの上から化粧キャップで固定いただきます。
(※クリックすると拡大します)
3,その他補足事項(取付方法の変更、捨板、ビス)
取付に関連して、何点か補足を記載致します。
取付方法の変更
通常はビス止めの商品だけれど、壁にビスは打ちたくない・・そんな状況もあるかと存じます。
商品形状やサイズによっては、両面テープ貼りでも対応可能な場合もございますのでまずはご相談くださいませ。
捨板
壁が凸凹しているなど両面テープのみで取付が難しい場合の為、弊社では捨板もご用意しております。
ビス
記事冒頭にもリンクを貼りました総合カタログ巻末ページの取付方法内に推奨ビスのサイズを掲載しております。
ビスは商品には付属しておりませんのでご注意ください。
取り付ける壁の様子に応じて、適したものをお選びいただきたく思います。
ビスについては下記の記事でも取り上げております。
?フジタ商品取り付けの時に使うビスをご紹介
4,まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回取り上げた側面型(突出し型)のサインについては、
下記に取付動画も掲載しております。
動画をご覧いただきますと、具体的なイメージがわきやすいかと思います。
今回取り上げることのできなかった案内板や天吊りサインの動画もございますので、
是非是非ご覧くださいませ!