こんにちは!京都本社の川口です。
今回はフジタで製作しているカッティングシートを
ご紹介していきます^^
目次
- カッティングシートの対応商品について
- フジタで使用しているカッティングシートの素材
- まとめ
1,カッティングシートの対応商品について
フジタの室名札で「どうしても屋外に設置したい!」という方には
カッティングシートまたはインクジェットシートの
板貼りを提案しております。
カッティングシートとインクジェットシートの大きな違いは
「シート自体をカットして貼るか、シートに印刷をして貼るか」に
分かれています。
ここで、2種類のシートにおいて、
それぞれの長所と短所を紹介させていただきます。
カッティングシートの長所・短所は
・綺麗な色で仕上がる
・希望の色のシートで製作可能(要相談)
・シートが大きくなるほど値段も高くなる
一方、インクジェットシートの長所・短所は
・グラデーションや多色のカラー印刷・複雑な図形が可能
・小口(板の側面)の色を変えることができる(要相談)
・印刷工程上、印刷の色味が気温・湿度に左右されやすい
・製作時間と納期がカッティングシートと比較すると時間が掛かる
以上の特徴があります。
「カッティングシートかインクジェットシートか
注文する時どちらがオススメなんだろう?」と迷った方は
以下の図を参考にしていただければと思います。
板の表面が湾曲しているプレートはカッティングシートで対応している他、
FWプレートやウォールナットプレートのような
木製プレートではカッティングシートは推奨しておりません。
また、プララインプレートのように表面に凹凸がある表示基板は、
カッティングシートでの対応が出来ません。
2,フジタで使用しているカッティングシートの種類
フジタで使用しているカッティングシートの素材は、
基準色の場合以下のようなシートを揃えております!
(その他希望色がある場合はご相談ください!)
フジタのカッティングシートの中で、
赤、青、緑、白はツヤ、光沢のあるシートを使用していますが、
黒はツヤのない黒マットを使用しております。
耐候性のあるシートを使用しておりますので、
単色ロゴのサインやピクトサインの場合は
カッティングシートがおすすめです!
3,まとめ
いかがでしたでしょうか。
カッティングシートは案内板の様な大きな商品にも対応しておりますので、
「案内板にも使用したい!」「これから屋外用プレートを注文してみたい!」という方は