こんにちは!川口です。
フジタの商品の中でも、学校や教育施設等で大活躍のスクールプレートはご存知でしょうか?
紙差し替え式はフリーサイズプレート(FR)にもあるのですが、
実はスクールプレートにも紙差し替え式があるんです!
本日はGHプレートの紙差し替え式についてご紹介していきます。
目次
- スクールプレートの特徴
- 紙差し替え式の種類と製作方法
- まとめ
1,スクールプレートの特徴
スクールプレートにはGHとCFの品番がありますが、
同じスクールプレートなのに何故品番が違うの❓と
疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
GHは樹脂板にシート貼りか紙差し替え式にて製作する一方、
CFは樹脂板にUV印刷を施して製作をする、という特徴があり、
表示基盤の表示方法に大きく違いがあります。
GHプレート・CFプレートの紹介の詳細については⏩こちら!
今回はこの2つのうち、GHの紙差し替え式についてご紹介します
2,紙差し替え式の種類と製作方法
GHプレートの中でも「紙差し替え式」には、3種類あります。
①紙差し替え式・・・印刷物や手書きの絵やイラストをはさむことができる。
(差し替え用の白用紙は含まれません)
②フルカラー差し替え式・・・専用吸盤で表示板を取り外し、簡単に室名変更が可能。
(透明樹脂板に全面シート貼 or 出力用紙差し替え)
③ネーム差し替え式・・・フルカラー差し替え式にネームの差し替え変更が可能。
(板:透明樹脂板に全面シート貼 ネーム:紙差し替え)
以上の3つです。
尚、紙差し替え式では、取り外しの際、専用吸盤を使用することで、
透明樹脂板を簡単に取り外すことができます。
紙の差し替え式の場合は、illustratorでデータを製作後、上質紙に出力します。
例としてGH210の場合、中に差し替える紙は195角で製作しております。
(GH160の場合は145角で製作しております。)
フジタでGHプレートの紙を製作する際、最初はこんな感じになります。
GHプレートのスイング型の場合は表・裏がある為、A3の出力用紙に2枚印刷します。
その為、出力後は余分な部分をカットすることで差し替えの紙を製作します。
3,まとめ
いかがでしたでしょうか。
紙差し替え式のGHプレートは紙差し替えができる為、
オリジナル背景と室名を入れる等、自分のデザインを入れると
一気にデザインの幅も広がると思います^^
また、フジタではオリジナルピクト・室名札のデザインもございますので、
ぜひご検討ください!
(下図はGHプレートのピクトサインの一例です。カタログp99〜104にもピクトがございます)
フジタの新サインカタログVol.17 の内容は⏩こちら