フジタでは9月が決算月。
9/21より新たに40期がスタートいたしました。

新しい期を迎えるというのは大きな区切り。
前期の振り返りと、新しい期での目標や方向性などを
ここでしっかり共有と確認して気持ち新たに頑張りたい!!
…そんなタイミングですね。

フジタでは31期(2013年度)から社員手帳を作成しており、
目標も含めた情報の共有において、大きな助けとなっています。

目次目次

  1. フジタの新期の迎え方
  2. 目標・方向性の共有
  3. フジタの手帳
  4. まとめ

1,フジタの新期の迎え方

例年、弊社では決算期と繁忙期の終わりに、京都本社にスタッフが集まり全体会議を行っています。
(※2021年は、感染拡大防止などの観点から全体会議は見送りといたしました。)

全体会議では前期の振り返りや、新期の目標・方向性についてのお話に、
スタッフの表彰など…
決算期にはスタッフ全員での棚卸、その他にもグループワークを全員で行うこともあります。

普段は離れて働いている京都本社・東京支店のスタッフですが、
そういった顔をあわせて言葉を交わす機会があることで、
通常業務のやりとりもスムーズに進み、コミュニケーションの一助にもなっているのではと感じます。

2,目標・方向性の共有

全体会議の中でも行われる新期の目標・方向性の共有。

個人個人がベストを尽くすことはもちろん大切ですが、

そもそもどこを目指していくのか、
会社全体としての目標・方向性を共有し、正しく自身の果たすべき役目を認識しておくことがとても大切ですね。

そこで登場するのが社員手帳

フジタでは社員手帳を作成しており、目標などの情報共有の大きな助けとなっております。

3,フジタの手帳

フジタの手帳には一体なにが書かれているのか!?

下記記事もぜひあわせてご覧ください。
フジタの手帳、覗いてみましょう!

 

大きくは下記の3点にわかれます。
①スケジュール帳

フジタではバーチカル方式を採用しており、横軸が1週間、縦軸が1日の時間を表します。
見開きの左半分がこのバーチカル方式のスケジュール欄、右半分はノートとなっています。
仕事に関する名言や、気づき・ToDoリスト、各スタッフの誕生日や社内行事も記載されています。

スケジュール管理の形式を統一することで、予定の書き方も統一されていきます。
その結果、口頭のみの連絡から起こる誤解や、伝えもれを減らせるようになりました。

スタッフの誕生日にはひと声かけてみたりと、コミュニケーションのきっかけも生まれます。

②社内情報

こちらはお見せできない内容になりますが、

・各期のスローガン・方針
・各期の売り上げ・利益目標
・社員各自の個人目標
・服務心得・休日・福利厚生などの社内規定
・今期在庫作成用資料・予定表
・社内名簿
・情報誌やブログの担当スケジュール
・社内行事予定表

・・・などなど、社内で共有すべき情報がたくさん掲載されています。

他のスタッフの個人目標欄などを見ると、刺激を受けたり親近感が増します。


③ビジネスルール・マナー

言葉づかいのページを例として掲載します。

その他にもさまざまなビジネスマナーや、仕事への取組みの指針などがまとめられています。

基本的にはフジタ社員が今まで参加した研修などをベースにしており、「フジタ用」の資料ページとなっています。

基本的なことから応用的なことまで、
会社としての考え方や、スタッフとして目指すべき姿勢がまとめられております。

手帳を開くことで、いつでも自分の立ち振る舞いを振り返り、見直すことができます。

4,まとめ

いかがでしたでしょうか。

情報の共有やコミュニケーションの助けになるという側面もございますが、
共通の手帳を持つことで、会社の一員であるという自覚をより強く持つことができる点も良さのひとつかと感じます。

新期を迎えて新しい手帳を受け取るたび、
入社後に初めて手帳をいただいたときの喜びを思い出し、
改めて頑張ろうと気が引き締まります…

今後、手帳の中身をより具体的に取り上げた記事もサインの知恵袋内で更新予定です。
お楽しみに!

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