皆さんこんにちは!東京支店の岸本です。
フジタでは2年ごとにカタログの改定を行っていますが、2022年の9月に満を持してVol.18のカタログが登場します!

気づけば18冊目のカタログ。そこにはフジタの長い歴史が詰まっています。
そんなカタログの変遷を振り返ってみたいと思います!

目次目次

  1. フジタの歴代カタログ
  2. 注目ポイントをご紹介
  3. まとめ

1,フジタの歴代カタログ

 

上記が歴代カタログの一覧になります。(現在はこちらにVol.17が加わっています)
表紙だけを見ても、長い時代の流れを感じますね。
ちなみにカタログの第1号(No.1)は社内にも現存しておらず、「幻の一冊」と語られているとか……

こちらはNo.2のカタログ。
当時は「学校用室名札」というタイトルで、その名の通り「学校向け」という要素が強かったようですね。
ちなみに、フジタのロゴマークは今も変わっていません。

初期のカタログは今のような厚みもなく、見開きで数ページほどの冊子でした。
その中には、なんと今でもお馴染みの商品であるSPプレートの掲載があります。
当時から多くの施設に導入いただき、長く愛される商品であったことが伺えます。

「学校用室名札」という表記はVol.4まで表紙に残っていました。
徐々にメインが「ROOM SIGN」という表記に置き換わり、あらゆる施設全般に向けたカタログに進化していきました。

2,注目ポイントをご紹介

①スイング式室名札

フジタオリジナルの仕様でもある、スイング式の室名札。

表紙ですでにお気づきの方もいるかと思いますが、スイング式の室名札はなんとNo.2から登場しています!

当時はシンプルに「スイング」と呼ばれており、改良を重ねて「ニュースイング」に生まれ変わりました。

スイング式の室名札は現在までフジタの主力商品ですが、登場当時はどのような反応だったのか気になりますね。

②点字サイン

バリアフリーへの意識の高まりから、室名札・案内板の中でも近年さらに需要の増えた点字入りの商品。
フジタではVol.5から登場しています。

※現在のフジタ取り扱いの点字の仕様とは異なります。

当時は小さめのサイズのサインからでしたが、今では案内板の製作も可能になりました。
公共のサインに対する姿勢が当時から大切にされているのが伺えますね。

3,まとめ

いかがでしたでしょうか。

18冊と長く刊行しているだけあって、今回だけでは紹介しきれないくらいの歴史が詰まっています。
これからも皆様にとって利便性の高いカタログをお届け出来るよう、改定を重ねていきますので
商品とともによろしくお願いいたします。

(もし幻のNo.1のカタログをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい!)

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