英語表記も含み、日本語以外の言語を表記することを
「多国語表記」と呼んでいます。
日本語だけでなく、多国語も表示してほしいという
ご依頼が年々増えているように感じます。
今回はそんな多国語表記に関してフジタができることを
納入事例を交えながらご紹介いたします!
目次
- 多国語表記の目的
- フジタができること
- 納入事例
- まとめ
1.多国語表記の目的
外国人の方にも案内をご理解いただけるよう、
観光地や公共施設、また病院でも多国語表記は必要とされています。
こちらは先日製作した富田林市に建てられた
多文化共生・人権プラザの商品です。
多くの外国人の方が利用される施設で、
日本語、英語、ベトナム語表記に加えて
中国語、タイ語を表記した箇所もありました。
また日本語もルビを振り、
幅広い方に理解いただける案内板に仕上がりました。
SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」の目標達成のためにも、
より多くの方がサインを認識できるようご提案しています。
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SDGsとフジタの取り組み
2.フジタができること
フジタでは室名札、案内板など多くの商品で多国語表記での対応が可能です。
単語はもちろん、文章も対応しております。
いざ注文!という場合、大きく2パターンに分かれます。
- 多国語を支給、指示いただく
- 多国語をご提案する
多国語表記をお客さまから支給、ご指示いただけましたら
その通りに表記して製作させていただきます。
表記はおまかせの場合はご提案することも可能です。
また監修も対応させていただきます。
その場合は翻訳費用が発生致しますので、ご了承ください。
金額は文字数などで変動がございますので、都度お見積もりをさせていただきます。
詳しい対応に関してはお気軽にお問い合わせください!
また、多国語表記の場合には間違いが起こらないよう
原稿作図をしてから商品製作するのがおすすめです。
カラーの原稿で商品イメージも湧きやすく、
文字の間違いも防ぐことができます。
(原稿作図は有償になります)
3.納入事例
東京都足立区「足立区スイムスポーツ館」の納入事例です。
日本語にはルビ、英語、中国語、韓国語で表記しております。
神奈川県鎌倉市「湘南鎌倉総合病院」の納入事例です。
英語表記に加えピクトも表示することで、より認識しやすくなります。
4.まとめ
個人の主観になるかもしれませんが、
外国語が入るとグッとサインのおしゃれ度が上がる気がします!
より多くの方が理解しやすく、
またデザイン性の高いサインにできる多国語表記。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?