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前回に引き続き、工場見学レポートをお届けいたします!

5月某日、株式会社ヤマコー様の方々5名が来社されました。

株式会社ヤマコー様は、段ボールやプラダン素材を主とした梱包資材の加工・販売されており、様々な業界の物流分野にオリジナルのご提案をされています。

そして弊社商品の梱包資材も、ヤマコー様のオーダーメイド段ボールを使用させていただいています。

今回はそんなヤマコー様が来社された際のご様子をレポートさせていただきます。

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↓株式会社ヤマコー様 公式HP
http://www.yamakoh.com

目次目次

  1. 工場見学の経緯
  2. 工場見学コース
  3. 持ち込み資材へのサンプル印刷
  4. 印刷機に関しての質疑応答
  5. まとめ

 

1. 工場見学の経緯

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ヤマコー様には梱包資材の直販をしていただいており、その際に弊社UVダイレクト印刷機に興味を持っていただいたことがきっかけでした。

ヤマコー様のお馴染みの商品、プラダンへの印刷用に、弊社のインクでも実験してロゴマークや品名などを印字し、他店にはない付加価値を求めておられるようでした。

今回は工場見学とともに、実際にお持ち込みいただいたプラダン素材へのサンプル印刷も行うこととなりました。

プラダンとは?

2. 工場見学コース

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デザイン部、設計部、作業場、印刷場をご見学していただきました。

ダイレクト印刷機はもちろん、印刷工程前のイラストレーターでのデータ作成の方法や工場内部の作業場の組み立てなどを熱心に見学してらっしゃいました。

3. 持ち込み資材へのサンプル印刷

ヤマコー様のプラダン資材をお持ち込みいただき、実際にUVダイレクト印刷機で印刷をさせていただきました。

現在、弊社で使用している印刷機のインクは硬質インクです。
硬質インクはその名の通り硬さがあり、溶剤に強いインクです。

実際に印刷してみたところ、一旦は印刷できるのですが、弊社のインクは硬質インクのため、軟らかい素材のプラダンには合わないことが判明しまましたので軟質インクでの印刷が望ましいのではないかというお話をいたしました。

4. 印刷機に関しての質疑応答

Q1. 最大印刷可能寸法はどのくらいですか?

A. 最大寸法は、3100×2100です。


Q1. 小さい文字はどれくらいまで可能ですか?

A. 1cm以下も印刷は可能ですが、難しい漢字になると肉眼で判読できなくなります。


Q1. いつ頃からシルクからダイレクトに移行されましたか?

A. 2009年半ばからダイレクトを導入いたしました。
花柄や多色刷のシルク印刷が製版も大変手間がかかり、調色も手作業で行わなくてはいけないため、
思い切ってダイレクト印刷を導入しました。


Q1. 今もシルク印刷をやってらっしゃるのですか?

A. 現在弊社ではシルク印刷を行っておりません。
現在はUV印刷が基本となります。屋外の場合はフィルムシート、インクジェットシートのご対応となります。


Q1. 木材にも印刷ができますか?

A. できます。より綺麗に仕上げる為、弊社の木材はクリア塗装をしています。

5. まとめ

今回はデータ製作から印刷の製作工程、またサンプル印刷をご見学いただきました。

またお仕事に役立つ情報がありましたら、ご提供させていただきたいと思います。
私共の方でお力になれることがありましたら、いつでもご連絡くださいませ。

株式会社ヤマコー様、お忙しい中にもかかわらずご来社いただき、誠にありがとうございました。

 
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