2014年11月、KBS京都の『京bizS(きょうびず)』というTV番組内で株式会社フジタを取り上げていただきました。
レポーターに京都放送局の人気のキャスター、竹内弘一さんがフジタ京都本社へお越し下さり、
弊社営業部の高井(撮影当時は設計部)が案内人になり、
ショールームから設計部、デザイン部、作業場、出荷場の製造風景をご紹介をさせていただきました。
番組動画をフジタHPでも公開させていただいておりますが、今回はその取材内容を記事にしてご紹介いたします!
まだご覧になられていないという方は必見です!
□放送日
KBS京都 京bizS 「ビジタネ」のコーナー
2014年11月28日 21:00
□番組詳細
京都の経済情報番組。老舗からハイテクまで、京都の優良企業の本物を見分ける京都目線で伝える番組。
□京bizS公式ホームページ
http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyo-bizs/
目次
- フジタってどんな会社?【ショールーム】
- ニーズに合わせた商品をご提案【設計部】
- 商品を鮮やかにデザイン【デザイン部】
- 環境に配慮したエコ印刷【印刷場】
- 一枚一枚を丁寧に作り上げる【作業場】
- 即納!一枚だけでも注文可能【梱包・出荷場】
- 会長インタビュー
- まとめ
1. フジタってどんな会社?【ショールーム】
誰もが一度は目にした事のある室名札を作っている株式会社フジタ。
レポーターの竹内さんがお越し下さり、会長の藤田がお出迎えします。
ショールームにてお客様のニーズに合わせてあらゆる施設に対応出来る商品の幅広さをご紹介しました。
元々の始まりはシンプルなサイン、SP(エスピー)プレート。
当初は印刷ではなく手書きだったのです。
そしてフジタのサインが全国ナンバーワンシェアの理由は、「壊れにくい室名札」を目指したところにあります。
SPプレートのケースに採用しているポリカボネート素材は衝撃に強く、少々物がぶつかっても割れたりしません。
藤田会長が壁や床にケースを打ち付けてその丈夫さをアピール!笑
突然の出来事に竹内さんもびっくりw
そしてフジタの最大の特徴であるスイングプレート。
バネ入りの室名札なので物が当たっても衝撃を受けません。
このような特徴がお客様から支持を受け、学校をはじめとしたあらゆる施設でたくさん採用していただいています。
2. ニーズに合わせた商品をご提案【設計部】
サインのご提案から製造まですべて自社で行うフジタ。
設計部は施設を利用されるお客様にとって必要なサインをご提案する部署です。
AUTO CADでご提案するサインの詳細図や設計図をもとにキープランを製作しています。
3. 商品を鮮やかにデザイン【デザイン部】
デザイン部では承認を得た設計図を基にカラー原稿をが製作します。
お客様とサインのデザインの打合せを行ったり、承認をいただいてから印刷用データを製作するのもこの部署です。
またピクトサインやカタログの表紙、展示会のブースなどのデザインも手がけています。
4. 環境に配慮したエコ印刷【印刷場】
次にご紹介させていただいたのは印刷場です。
室名札にかかせない表示は、UV印刷を採用しています。
インクにUVLEDライトを照射し即硬化する印刷方法です。
印刷の鮮明さはもちろん他にもメリットがたくさんあります。
1、鮮明な印刷ができる(グラデーションや写真印刷も可能)
2、速乾性に優れているので短納期で商品を発送できる
3、害のあるVOC(揮発性有機溶剤)を発生しない
4、一度にたくさん印刷できる
5. 一枚一枚を丁寧に作り上げる【作業場】
海外で大量生産する企業が多いなか、
商品の品質を保証するためにフジタは自社製作にこだわっています。
部品一つ一つを組み立てていく工程や、スイングプレートの金具の検査の様子を紹介しました。
一枚一枚手をかけて作業することでこだわりのフジタ品質が生み出されているのです。
6. 即納!一枚だけでも注文可能【梱包・出荷場】
出荷場では仕上がった商品を丁寧に梱包しています。
商品の素材や形状ごとに方法が異なることもあり、傷つきやすい板面にはクッション材を使用するなどの工夫がなされています。
またサイン取り付けの際に分かりやすいよう建物の棟ごとに分けてラベルを貼り付けて梱包することもあります。
図面から製作しているからこそできる配慮ですね。
トイレのサインは非常に需要があり、番組内でもトイレサインの多さに驚かれていました。
一枚のみの注文もお受けいたしますので、即日出荷にお応えできるよう在庫も豊富に取り揃えています。
7. 会長インタビュー
学校中心にシェアを広めてきた創業当初から現在は少子化の問題を受け、老健施設や福祉施設への物件が増えてきました。
そういった流れに応じてぬくもりのある木製サインのニーズが増えています。
お客様が困っている室名札をいかに便利に供給するかを一番に考えて、室名札だけを扱う専門メーカーとして成長してきました。
そしてこれからも新商品の開発にも力を入れるなど、お客様のニーズにお応えしていきます。
8. まとめ
いかがでしたか?
フジタの今を分かりやすくご紹介していただきました。
こちらの放送をご覧になって室名札を専門的に作っている会社があったんだ!
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
番組をすべてご覧になりたい方は是非動画にてご覧ください。
今回ご紹介していただいた部署の他にも営業部、事務部などフジタを構成するスタッフがおります。
このブログでも随時ご紹介していきたいと思っておりますので、これからも株式会社フジタをよろしくお願い致します!
フジタでは法人様を対象に工場見学を募集いたしております。
是非間近でフジタのこだわり、フジタ品質をご覧いただきたいと思います。
詳しくはホームページ、またはお電話、メールフォームなどでお問い合わせくださいませ。