3月からいよいよ、2017年卒業者の新卒採用活動が開始しました!
今年度の就活は「短期決戦」というニュースを何度か目にしました。私の頃と比べると、内定式の時期は同じですが4ヶ月ほど遅れたスタートです。
そんな中、各大学で学内に企業を呼び、合同説明会を行う取り組みが目立ってきました。フジタも参加してきましたので、ご紹介させていただきます!
目次
◆ 参加経緯と目的
◆ 合同説明会の様子
◆ 気をつけたポイント
◆ 今後の課題
◆ まとめ
参加経緯と目的
京都にある、とある大学の合同説明会に参加させていただきました!
昨年求人票を出しており、今年の合同説明会に参加してはどうですかとお声がけいただき、参加しました。フジタについて知ってもらい、更には共に働く仲間を見つけることを目的として参加しました。
合同説明会の様子
40社ほどの企業が各ブースに集まり、お昼から夕方まで学生が自由に出入りできるような形式でした。説明の時間や形式は各企業ごとに決めており、フジタではパンフレットを配布して説明を行いました。
ブースにはパネルがあり、自社で用意すればなんでも掲示することができました。と、いうことでインクジェットプリンターで出力した会社PRを貼りました!
ででーん!
なかなか目立てるのではないかな?と思っていたのですが、どの企業もポスターやのぼり、ウェルカムボードなどなど。しっかり自社のアピールをするアイテムを持参しており、「次はあんなことしてみよう」と逆に勉強になりました…!
学生は就職活動が始まったばかり、ということもあって「様々な企業を見て回っている」という人が大半でした。業種や職種を絞る段階ではなく、これからやりたい事や入りたい会社を見つけていこう!という時期だったのかもしれません。
質問で多かったのは「社員の数」や「男女比」などの職場環境から、「部署異動の有無」「転勤の有無」など、また福利厚生についてが目立ちました。他には、「フジタに入社を決めた理由」や「営業で大変だったこと」などなど。こちらの年齢が他社に比べて若かった事や、質問時間を長くとった事もあって様々な質問がありました!
「なぜ閑散期があるのか」という私自身が考えたこともないような質問もあり、質問を予測して回答を用意していても、やはり予想外な事は起こるなぁ〜と感じました。
気をつけたポイント
企業の説明を一方的にするのではなく「参加型」になるように質問や雑談を織り交ぜて、話した事です。資料やホームページを見るだけでは伝わりきらない情報が、少しでも伝わればと気をつけていました。
また、説明会前に社長の藤田から「良い事ばかり話す必要はない。包み隠さず話して良い。」と言われていました。説明会と入社後で悪い意味のギャップが生じることは、会社にとっても新入社員にとっても良くないことです。
そして、これは部長からの何気ない一言。「最初と最後がしっかりしていれば大丈夫」この言葉をモットーに、説明を進めました。
今後の課題
今回の説明会では学生さんからの質問に詰まってしまう部分がありました。あらかじめ、質問されるであろう内容を考えて回答も用意して臨みましたが、やはり予想外の質問はあるものです…!今回は助っ人先輩社員に助けられましたが、次の説明会では今回いただいた質問をふまえ、学生さんの質問に回答できるよう改善していく必要があります。また、パンフレットを多く用意し過ぎ、半分以上余ってしまいました。次の機会に使えるものではありますが、今回の経験を踏まえて部数の見直しも必要です。
説明会の参加で自分自身が会社について詳しく知り、魅力を伝える経験ができ、今後働いていくモチベーションにも繋がったように思います。また普段は社内での仕事をしているため、人と話す機会が少ない分、良い訓練にもなりました。笑
今回は伝える事で精一杯でしたが、これからは人材確保という目的意識をより強く持って、採用活動に臨みたいと思います。
まとめ
正直、もっと上手く話せると思っていたのですが、実際やってみると思い通りにはいかないものです…次の機会をいただけるのなら、リベンジしたいです。
反省を生かし、学生と会社が上手くマッチング出来るような採用活動が出来るようになればと思います。就職活動中の皆さんは、まだ始まったばかりですので大いに迷って、考えて、頑張ってくださいネ〜〜〜(。・д・)ノ