今月初めに藤田の記事にもありましたが、
半年間のプロジェクトが無事修了致しました ̄O ̄)ノ
大変だった事もありましたが、今はやり遂げた達成感でいっぱいです。笑
学んだ事や実行した事を詳しくご紹介致します!
目次
◆ フジタの社内研修とは?
◆ 行ったこと
◆ 結果と振り返り
◆ 研修から学んだ、仕事に活かせる2つのこと
◆ まとめ
フジタの社内研修とは?
フジタでは2014年から去年の2期に渡って、社内研修「フジタ塾」に取り組んでいました。月に1度講師の方をお招きし、ご指導いただきました。
1期目は京都本社の社員のみで行っており、講師の方のお話を聞いて知識を得ることが中心でした。2期目は東京支店の社員も含めほとんどの社員が参加し、3チームに分かれて会社のために何ができるか考え、取り組んでいきました。今回は2期目のチームごとのプロジェクトで学んだことに焦点を当ててご紹介したいと思います!
行ったこと
チームに分かれて会社の問題点を洗い出し、会社がより良くなるために何が必要かを考えました。
- 新商品を考える
- 指示書の見直しをする
- 会社説明会を行う
以上の3項目にそれぞれのチームがテーマを決めました。
私のチームでは大きなテーマとして「会社の価値を上げる」というところから、「会社訪問に20人呼ぶ」という目標と目標値を決め、「会社説明会」を行いました。
(説明会の詳細については、12月8日「新卒採用を始めた中小企業がやってみたこと」の記事をご覧下さい!)
会社説明会を実行するまでには、
- 方策を出来るだけたくさん挙げる
- それぞれの項目ごとに担当を決めて分担する
- スケジューリングを行う
上記の順に計画を立て、チーム内で情報共有やすり合わせを随時行いながら、
目標達成に向けて行動していきました。
結果と振り返り
私たちのチームは最終的に「会社訪問(説明会)に42人呼ぶ」ことができ、目標値を達成することができました。
<達成できた要因>
- 目標の難易度、設定したスケジュール共に妥当だったため
- 早め早めの行動を心がけ、準備を怠らなかったため
- 作業を分担し、不明点は早急に確認することを徹底したため
<苦労したこと・改善点>
- 採用活動時期に出遅れた点
- 過去の事例がなく、0から1を創る作業だったこと
- 始めの段階で方策が出し切れなかったこと
<良かったこと>
- 普段関わることのない、外部・内部の人と関われたこと
- 会社の良いところを見つけ、伝えるという経験ができたこと
- 学生さんが楽しんで参加してくれたこと
研修から学んだ、仕事で活かせる2つのこと
フジタ塾を通して学んだことは大きく分けて2つあります。
1.PDCAサイクル
PDCAとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の4段階を繰り返すことで、事業活動の管理業務を円滑に進める方法です。
私たちのチームでは説明会を3回開催したので、このPDCAサイクルを意識して継続的に改善していけるように心がけました。
2.ゴールイメージ
ゴールイメージとは、「いつ、何が、どのような状態になっていれば、この仕事はOKなのか?」を表現したもので、仕事に対していつでもゴールイメージを持つことが大切です。また、ゴールイメージは仕事を受けた側が決めるのではなく、仕事を受け取る側が決めるもので、ゴールイメージのすり合わせも重要です。
まとめ
約半年間チームで行動していく中で、頭では理解しているつもりでも、いざ実行しようとすると上手くいかなかない、、、逆に実践してみて初めて気づけたこと、知れたことなど、多くの学びがあったように思います!今回のプロジェクトで社員同士の仲も深まったような、、、(o*゚▽゚)o
塾終わりに講師の方から、「ここからがスタート!」というお言葉を頂きましたので、これからも仲間同士協力して、より良い会社にしていければと思います!!
皆様、お疲れ様でした〜!!