11月10日に「カッティングシートの知識」をご紹介させていただきましたが、今回はそのカッティングシートを板に貼る貼り方を解説致します!
「貼り方がわからず困っている」「綺麗に貼るコツが知りたい」
…という方、必見です!!! ̄O ̄)ノ
目次
◆ カッティングシートサインのご紹介
◆ カッティングシートを貼る手順〜コツと注意点
◆ まとめ
カッティングシートサインのご紹介
カッティングシートは湾曲した面にも貼ることが可能なので、フジタ商品のFVやRBWなど、印刷が不可能な商品に使用されます。その他の商品でも屋外用としてシートサインで製作することが多いです!
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カッティングシートを貼る手順〜コツと注意点〜
カッティングシートの知識でも説明したように、まずはシートを切りたい文字や絵の形にマシーンでカットをします。(詳しくは11月10日のブログをご覧ください!)
今回は、カットしたシートを板に貼る工程を解説致します!
1.用意するもの
霧吹き:板の汚れをとるためと、シートを板に貼りやすくするために使用。
リタックシート:カッティングシートなどを転写するための弱粘着フィルム(透明シート)
スキージー:平らな表面の水分を取り除くために使う道具。
針:シートをめくるための道具。
2.不要な部分のシートをめくる
一気にめくろうとすると途中で必要なシートも一緒にめくってしまったり、破けてしまったりします。文字ごとにカッターで区切っておくとやりやすいです!
2.リタックシートにカッティングシートを転写する
ここでもシートが破けてしまわないよう、スキージーで押さえ、確認しながらゆっくりはがします!
3.板に霧吹きで水を吹く
水を吹いて、スキージーで左右に流します。
4.板に合わせてシートを置き、スキージーでしごく
頂点と辺を合わせるまで、表示部分のシートは板につかないように気をつけましょう!合わせたらそっとシートを置き、中央から外へ水を逃しながらしっかり貼っていきます。
5.リタックシートを剥がせば完成!
リタックシートを剥がす時も、2と同様にスキージーで押さえ、板にしっかり貼り付いているか確認しながらはがします。
以上の流れになります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?細かい作業が苦手な私でも、数を重ねていくごとに綺麗にシートが貼れるようになりました!
シート貼りはとにかく”慣れ”のようです。今回の記事を参考に、一緒に頑張りましょう〜^^