衝突防止シールという言葉を聞いたことがありますか?
私はフジタに入社するまで一度も耳にしたことがありませんでした!
しかし実際モノを見てみると、あぁ〜なんか見たことあるかも?程度には知っている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな衝突防止シールについてご紹介します!
目次
◆ 衝突防止シールとは?
◆ シールの貼る位置
◆ シールの種類
◆ まとめ
衝突防止シールとは?
衝突防止シールとは?ガラスに誤って衝突することを防止するために、ガラスがあることを示すために貼られたシールのことです。
銀色の円のシールが一般的で、フジタでも銀色のシートをカットして出荷することが多いです。シールタイプではなく、ステンレス製の立体的なものが一般的に知られているでしょうか?
写真のようなものが衝突防止シールです!
色やサイズ、形に指定はなく、装飾として工夫している施設も見られます!個性豊かな衝突防止サインはこの記事後半にて、ご紹介します・・・☆

シールの貼る位置
シールを貼る高さは、大人の目線で1.4mです。子供を基準にすると1〜1.2mほどになるので、間をとって1.2m辺りが一般的です。

シールのサイズは30Φの商品が多いようですが特に規定があるわけではなく、貼る場所によってサイズやシールとシールの間隔などは様々です。また、1つの扉に2箇所ほど図のような配置で貼る場合が多いようですが、規定はありません。
シールの種類
色や形に指定が無いので、店舗や会社のマークを起用していたり…色々なマークがあるところが魅力だと思います!

今年の初めに納めた現場での衝突防止サインです!幼稚園のため視認性を意識して、扉いっぱいにカラフルなシートを貼りました。また、高さが低めなところも幼稚園ならではですね。
こちらは、香川県の福祉センターの衝突防止サインです。シールのピクトが待合スペースの使用目的を表しています!一石二鳥ですね〜

今年話題の北海道新幹線新函館北斗駅の衝突防止サイン。童謡「赤とんぼ」発祥の地ということですが、トンボの中に北斗市のキャラクター「ずーしーほっきー」のシールが隠れているそう。遊び心が素敵です!

まとめ
いかがでしたでしょうか?名前を聞いたことのなかった方でも、「あれは衝突防止シールかな?」と興味を持っていただけると嬉しいです!
施設によってこだわりを持っておられたり、工夫をこらしている部分かと思いますので、変わったデザインを探してみてくださいね〜そして是非教えてください。笑