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突然ですが、このブログをご覧いただいている皆さまは、サインの取り付けを行う現場に立ち会われたことはあるでしょうか?

フジタはメーカーとしての立場に重きを置いているため、普段は施工を行うことはあまりありません。

私自身も日頃は事務所&印刷場での仕事を行っているため、社外に出たことはほぼなく、実際の現場に足を運んだことはありませんでした。

が!機会があって、室名札と案内板の施工に同行することができたので、今回はその時のことをレポートします(´▽`)

目次目次

  1. 取り付け現場へGO!
  2. 案内板を取り付けます!
  3. 室名札の設置へ・・・
  4. まとめ

1,取り付け現場へGO!

それは夏のある日のことでした・・・。・・・そう、12月のこの時期に、夏のお話をします(笑)

何度か話題に出ていますが、フジタではPRを兼ねた営業活動をいくつか行っています。

34期にはその中の一つとして「プロジェクトA」という活動がありました。

簡単にご説明すると、民間の施設様にサインをご提案し、取り付けまで弊社が行った後、HP上で納入例としてご紹介させていただくものです。

フジタの商品は公共施設様でのご使用が多いので、民間の施設様にもご使用いただくべく、「こんな商品を扱っていますよ」「こんな技術がありますよ」というPRを目的として行われました。

その一環として案内板と室名札をご提案し、晴れて制作となったのが、今回私が同行した施工です。

2,案内板を取り付けます!

まずは案内板を取り付けます!

今回は、弊社のFRプレートを館内図としてご提案しました。

①まずは位置や高さを決め、水平になっているかチェック!

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②取り付け穴の上から壁に印をつけます。

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③案内板を外し、先ほど付けた印の位置に穴をあけ、プラグ・ビスを打ちます。

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⑥固定された枠に表示板面をはめ込んで完成!

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ここまでで所要時間はおよそ1時間半程度でしょうか?

写真には写っていないのですが、ごみが散らないように、壁面に穴をあける際にはごみ袋を当てたり、床にシートを敷いたりしています。

また、商品を床に置く際は梱包材を当てるなど、傷がつかないように配慮しています。

3,室名札の設置へ・・・

今回はFTプレートの平付タイプと突出タイプをそれぞれ1台ずつ取り付けました。

手順としては案内板と同じく、

①取り付け位置を決める

②①で決めた位置をもとに壁面に穴をあける

③金具を取り付ける

④板面を差し込む

といったものです。

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↑平付けタイプの室名札

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↑突出しタイプの室名札

ビスを打つ数が少ないので、短時間で終わるのかな?と単純に思いきや、壁面の仕様が異なるので、使用する道具も変わってくるのですね(@_@)!

2か所取付で1時間半程度を要しました。

4,まとめ

いかがでしたでしょうか?

この時は先方との打ち合わせや、壁面の仕様の確認などを行ったので、普段の取り付けよりは少し時間がかかったようです。

恥ずかしながら、私もこの時初めて実際の施工の様子を知りました(/ω・`)

取り付け方法などは、社内で商品を触って分かっていたつもりですが、実際にビスを打つ時の位置決めや、細かな配慮などはその場にいないとわからないものですね・・・。とても勉強になりました。

なお、こちらは納入実績にも掲載しております。こちらも合わせてご覧ください♪

この他、様々な民間施設様の事例もご紹介しております。ご発注もお待ちしております!

※今回はプロジェクトの一環ということでサインの設置を行いましたが、

フジタでは基本的には取り付け・施工にはご対応しておりません。あらかじめご了承くださいませ。

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