フジタでは毎年、様々な展示会に出展しております。
今回は先週開催された「メディカルジャパン2017 介護&看護EXPO ナーシングケア大阪」についてご報告いたします!
フジタの展示会情報はコチラをご覧ください↓
https://www.fujitanet.co.jp/info/info-cat/exhibition
目次
◆ 展示会について
◆ パネルコンセプト
◆ お客様からの反応
◆ 今後の課題
◆ まとめ
展示会について
「メディカルジャパン2017 介護&看護EXPO ナーシングケア大阪」は今年で第3回になる展示会です。
日本で唯一の「介護・看護・福祉」分野の展示会で、密接にかかわり合う分野の製品を網羅した新しいコンセプトの専門商談展です。介護・看護・福祉向けウェア、ベッド、衛生用品や、施設向けの家具、施設メンテナンス、血圧計や吸引器などのヘルスケア機器、リハビリ用品、介護ロボット、見守りシステムなどが出展されました。介護事業者の経営者・理事長・オーナー・施設長・介護福祉士や看護師、リハビリ医、理学療法士、作業療法士のための、新製品の比較検討や製品相談が行える展示会で、ブースに商談スペースを設置したり講演会も行っていました。
今回フジタからは初出展でした。学校用室名札のみにとどまらず、今後病院や老健施設向けのご提案を行なっていくために今回参加しました。
介護&看護EXPO(ナーシングケア大阪)についてはコチラをご覧ください↓
パネルコンセプト
通常、展示会ではフジタで所有している3面パネルに商品を設置して展示しています。
今回はブースが広かったこともあり、考えたデザインを他社様にお送りしてブースを製作していただきました。
H2700×W9000のスペースで、壁面にデザインを考えました。L字型になっているブースの中で「病院」「老健施設」「別注」「納入実績」とスペースを分け、商品を展示しました。
病院、老健施設スペースには商品と合わせて平面図のイラストを配置し、より設置イメージが湧きやすいよう心がけました。
別注スペースでは、実際にこれまで納めた別注商品を何シリーズか紹介し、規格品以外にも対応できることをアピールしています。
また納入実績では、納入写真や納入一覧を載せることでより信頼し、ご注文に繋がるようにパネルを考えました。
ブース内には商談スペースを2セット用意しました。目立つ位置にスイングマシンを置くことで、アイキャッチとしてお客様に興味を持っていただけるよう工夫しました。
お客様からの反応
医療機器などが並ぶ中、室名札という異業種でしたが、意外にも足を止めてくださる方が多かった印象です。スイングマシンを通路側に置いたことで、「これはなんですか?」と聞いてくださる方も多く、アイキャッチとして上手く利用できました。また、3Dピクトを見て「かわいい」とおっしゃってくださる方も多く、そこから会話が生まれる場面も見られました。
今後の課題
反省点としては、事前準備や確認が足りていなかった点が何点がありました。また、実際に出来上がったブースを見てみると画像が荒い部分があったり、目立たない商品があったりと改善点が見つかりました。他にも思っていたお客様の層が違い、準備していたアンケートがあったのですが、来年は変更する必要があると思いました。数で挙げると15点ほど反省点、改善点が見つかったので今後に活かしたいです。
まとめ
何度か展示会に関わってきましたが、毎回改善点が見つかります。
これからも展示会に関わっていくことで、より質の高いアピール方法を考えていきたいです!