新商品AI

こんにちは!光宗です。

今回はフジタの新商品開発についてご紹介します!

目次目次

  1. 新カタログの発行
  2. 新商品の提案
  3. 耐候テスト
  4. まとめ

1,新カタログの発行

フジタでは2年に1度カタログを発行しております。

現在最新のカタログは2016年の9月に発行した「Vol.15」のカタログです。
「Vol.14」に比べると、全体的にすっきりとしたデザインになり
室名札の設置イメージのわかる写真も増えております。

11-12_ol

そして、新カタログの一番の目玉としては新商品です。

Vol.15から以上、3種類の商品が追加になりました。

このように、2年に1度のカタログ発行に合わせて
新商品を発表できるよう、商品開発に力を入れています!

 2,新商品の提案

フジタの新商品の提案方法は様々ですが、
全社員で案を出し合って良い商品を採用するのが主な動きです。

何人かごとにチーム分けをし、チームごとに提案を行った事もありました。

新商品1

試作品を作ったり、見積りをとったり
実現できるかどうかも視野に入れて提案しました。

新商品開発についてはこちらの記事を御覧ください↓
https://www.fujitanet.co.jp/chiebukuro/6521

また、社員旅行で外出する機会があると
旅行中の街並みで目にしたサインを参考に
新商品の提案を行う事もあります。

いずれも全員の案に目を通して投票を行い、
票を集めた商品を新商品とするような流れです。

3,耐候テスト

フジタの製品は基本的に屋内用のサインです。
UV印刷の場合は必ず屋内で使用していただき、
屋外の場合はシート貼りなどで対応しております。

ですが、屋内で使用する前提でも
「屋内」「半屋外」「屋外」の3パターンで
耐候性テストを行っています。

新商品2
同じ商品に同じ印刷をしたものを3つ作り、
商品の裏に上のようなシールを貼ります。
それぞれ屋内用は部屋の中、半屋外は日光の当たる窓際の屋内、
屋外は建物の外に配置してインクの剥がれ具合などのチェックを行います。

4,まとめ

新商品を商品化するまでには、
仕様をどうするか、材料をどうするか、どこから材料を買うか、
耐候性があるか、需要があるか、、、などなどなど。
試行錯誤の末やっとこさカタログに掲載されています。

いつかは自分の考えた商品がカタログに載ればいいなぁ〜
その時はご購入をお願い致します!笑

toiawase