こんにちは!東京支店の小笠原です。
展示会やお店のディスプレイで大きな役割をしている『照明』。
照明の色・明るさによって、商品の見え方が大きく変わりますよね。
今回は「照明」についての豆知識とフジタのLEDサインをご紹介します。
目次
- 照明を理解するために
- 色温度で変わる雰囲気
- 照明(ランプ)の種類
- フジタのLEDサイン
- まとめ
1,照明を理解するために
まず、照明を理解するためには単位を覚えましょう!
単位を覚えることで照明の明るさや色味を数字を見て理解することが出来、
相手にも正確に伝えることが出来ます。
◆照度◆
照らされる面の明るさを表現するもので、単位は lx(ルクス)を使います。
数値が大きいほど明るくなります。また、照度は距離に関係しており、同じ光源であっても距離が離れれば照度は減少します。
◆色温度◆
光の色を数値で表現するもので、単位は K(ケルビン)を使います。
金属を熱していくと、赤→橙→黄色→白→青へと変化していきます。
このように温度によって色が変化していくことから、光源色を温度で表したものを色温度といいます。
2,色温度で変わる雰囲気
色温度によって、照明がもたらす雰囲気が大きく変わります!
暖色系の光では暖かく落ち着いた雰囲気になり、寒色系の光では涼しく爽やかな雰囲気になります。
そんな照明に使われるランプにはいくつかの種類があります。
複数あるので、今回はその中から3つご説明します。
3,照明(ランプ)の種類
発光ダイオードと呼ばれる半導体が、電気を流すことで発光するランプのことです。
特徴:発熱が少なく、寿命は約4万時間もあると言われています。
フィラメントが通電することによって発光するランプのことです。主に照明に利用されています。
特徴:暖かみのある白色光として、インテリアに適しています。寿命は約1,000~2,000時間程度あると言われています。
蛍光管という管に電気を流すことによって発光するランプのことです。
特徴:光色の種類が豊富で、様々な色温度のものがあります。寿命は約6,000~12,000時間程度あると言われています。
種類によって、明るさや寿命が異なります。
最近では、省エネ効果の高いLEDを使用する施設が多いですね^^
フジタでは、LEDを用いたサインも取り扱っているのでご紹介します!
4,フジタのLEDサイン
<ポイント>
1)リサイクル可能
使用後は資源ごみとして、リサイクルが可能です。
2)取り付け簡単
コンセントに差し込むだけで、取り付けが可能です。
3)低消費電力
CO2削減、コスト削減に貢献する1/3の消費電力で済みます。
4)ロングライフ
設計寿命は約4万時間あります!
5)視認性
紫外線を出さないので、色褪せしません。
LEDに関しては、下記の記事も合わせてご覧ください。
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省エネ、長寿命、リサイクルも可能!視認性の高い、LEDサインの基礎知識
光るサインについてまとめてみました
5,まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、照明についてご説明させていただきました。
照明の種類によって、明るさや寿命が異なるので使用場所や目的に合わせて照明を選ぶことが大切ですね。
フジタにはLEDを使用したサインもございますので、病院や店舗サインをお探しの方・・・ぜひ一度ご検討くださいませ!