フジタは元々学校用サインから始まったメーカーなのですが、現在では学校にとどまらず様々な施設への納入を行っております。
特に昨今需要が増えているのが、老健施設でのサイン。
そこで、今回から2回に分けて老健施設でよく使用される居室用のサインをご紹介します。
目次
- そもそも居室サインとは?
- マグネット式ネームプレート
- まとめ
1,そもそも居室サインとは?
建築基準法では「居室」とは居住・執務・作業・娯楽など目的のために継続的に使用する室を指します。
リビングや個室は「居室」ですがトイレ、玄関、納戸などは居室には含まれません。
フジタでは「居室サイン」という言葉を使言う際、主に老健施設などで利用者の方が生活されるお部屋に取り付けるサインを表します。
一番の特徴は、利用者の方のお名前を記載する箇所がある点です。
フジタではネーム付のサインをいくつかご用意しております!
2,マグネット式ネームプレート
ネーム付サインの中でも主流なのが、マグネットによる脱着式のサインです。
正面から見るとネームプレートが埋め込まれているように見えますが、仕掛けはいたってシンプル。
基本の脱着方法はいずれも同じで、ネームプレートのどちらか片側を押していただくと、もう片側が浮き上がります。
この仕様を取り入れているのが、木製タイプのサイン。木の素材によって風合いが異なります。
順にご紹介しましょう!
その名の通りグループホームに特化して生まれたサイン。桂材を使用し、2色からお選びいただけます。
ウォルナット材を使用した、高級感のある木製プレートです。
メープル材を利用した、柔らかな風合いの木製プレート。
フジタで最もスタンダードな木製プレートです。
いずれのタイプも、サイズ・ネーム数ともに別注可能です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
3,まとめ
いかがでしたでしょうか?
次回はマグネット式以外の居室サインをご紹介します!