今回ご紹介するのは、フジタで人気の木製室名札タモプレートFWです!
フジタの木製の室名札の中で一番古くからあるものです。もしかしたら見かけた人もいるかもしれません。
では、木製室名札タモプレートFWがどういったものなのかご紹介します!
目次
- タモプレート(FW)とは?
- ラインナップ
- 取り付け方法について
- オススメレイアウト・納入実績
- まとめ
1,タモプレート(FW)とは?
タモプレート(FW)は、その名の通りタモ材を使用した室名札です。タモ材の特徴は、なんといってもなじみの良い木目です!
タモ材の練り付け合板を使用しており、表示板には柾目(まさめ)を採用しています。
※練り付け板とは?
薄い化粧仕上げの板を合板に接着したもので、軽い・歪みにくい・割れにくいという特性があります。
木材には、そのほかに原木から直接切り出す「無垢材」や小さな木材を人工的に乾燥・接合した「集成材」などがあります。※柾目とは?
板の切り出し方によって現れる木目(年輪)の違いです。
線上に並んだ木目・・・柾目
ランダムな山型の木目・・・板目
2,ラインナップ
FW スイング型
ものが当たった衝撃を吸収し、壊れにくいスイングタイプの室名サインです。スイングタイプは、フジタオリジナルの金具です。
FW スイング型 (図面ダウンロードできます)
FW 側面型
固定された側面タイプです。
FW 側面型 (図面ダウンロードできます)
FW 正面型
正面型です。
FW 正面型 (図面ダウンロードできます)
FW 正面型:ネームプレート付
ネームプレートがついたものもご用意しています。ネームプレート部分は、アクリルにマグネットが付いており、取り外しが簡単に行えます。
FW 正面型:ネームプレート付 (図面ダウンロードできます)
FW タモプレート型
デザインの統一ができるように案内板のご用意もあります。
FW タモプレート型 (図面ダウンロードできます)
3,取り付け方法について
〇スイング型の取り付け方法
①ビス留め
本体に取り付け用の金具が付いているので、取り外して壁にビス留めします。
※本体は解体する必要はありません。
②本体を上部から差し込む
壁に取り付けた金具に本体を上から差し込みます。
〇側面型の取り付け方法
①ビス留め
本体に取り付け用の金具が付いているので、取り外して壁にビス留めします。
②本体を上部から差し込む
壁に取り付けた金具に本体を上から差し込みます。
〇平付型の取り付け方法
①ビス留め
本体の裏面に「スライドロック」と呼ばれる樹脂製の成形品がついています。
四角い部分を取り外し、ビス留めします。
②本体を上部から差し込む
壁に取り付けた金具に本体を上から差し込みます。
4,オススメレイアウト・納入実績
木製室名札タモプレート(FW)をよく納める施設として、幼稚園、保育園、こども園、小学校、老健施設があります。これらの施設は木をアクセントとして取り入れていることが多く、施設に合わせた木のぬくもりが感じられる室名札をご利用いただいています。
オススメのレイアウトは、「文字+ピクト」のシンプルなピクトを利用したものです。
また、カラフルなイラストで華やかさを出すのも良いです。
アクリルなどで印刷した時よりも、印刷した上からでも木の風合いを感じることができます。
最近では、老健施設でのご利用も増えています。優しい印象の施設が増えておりますので、木製の室名札の需要も増えています。
是非参考にしていただけると嬉しいです。
5,まとめ
木製の需要が多くあります。タモプレートだけでなく、タモより色味が明るくふんわりとした印象のメープルプレートや福祉施設専用で作り出された高齢者福祉施設グループホームプレート、高級感のある濃い茶色のウォールナットプレートなども取り揃えています。
弊社の木製の室名札はなじみもよく、厚みがありチープな印象を与えません。また、素材自体の劣化を除き、永くご利用いただけます。しかし万が一の破損があった場合にも規格品として在庫しておりますので、同じものを提供することが可能です。
是非ともご検討のほどよろしくお願いいたします。^^