フジタではシートサインも毎日製作しております!
室名札に表示として貼るシート、文字のみのシート、
様々な種類がある中で今回は
「フロア誘導サイン」についてご紹介していきます!

目次目次

  1. シートサインの種類
  2. フロア誘導サインとは?
  3. 納入実績
  4. 注意点
  5. まとめ

1.シートサインの種類

フジタで製作できるシートサインは大きく分けて2種類で、
カッティングシートインクジェットシートです。

カッティングシートは単色のシートを
カッティングマシンでピクトや文字の形にカットします。
室名札に貼る場合とシートのみで出荷する場合があります。

一方、インクジェットシートはカッティングシートと違い
フルカラーの印刷が可能で小さな文字や写真、グラデーション等の表現も可能です。

写真のように輪郭に合わせてカットして室名札に貼る場合、
アルミ複合板に四方を巻き混む場合、また直接壁などに貼る場合もあります。

フジタで規格のUV印刷は屋内専用の表示方法ですので、
シート表示にすることにより屋外で使用していただくこともできます。
(商品によって異なりますので詳しくはお問合せください)

今回ご紹介するフロア誘導サインはインクジェットシートに属しますが、
通常のサインに使用しているシートとは材質が異なり
床用の丈夫なラミネート加工を施すことによって
人が上を歩いても簡単に剥がれない仕様になっております。

<参考記事>

フジタのカッティングシート・素材について

フジタの仕事を覗いてみよう!【インクジェットシート編】

2.フロア誘導サインとは?

フロア誘導サインとは、床にシートに貼るシートで
利用者の方を目的地まで誘導する役割のサインです。

フロアに表示するサインは、
視線の低い子どもやお年寄りの方にも認識しやすいのが特徴です。
そのため様々な方が利用する公共施設、
また病院などでも活躍しているサインです。

3.納入実績

こちらは京都府城陽市 城陽市役所に納めたサインです。

「西庁舎」「国保医療課」「税務課」で
それぞれ色分けされたフロア誘導サインが貼られており、
玄関に入ってすぐに目的地への行き方がわかります。

また突き当たりのところに案内サインが設置されており、
フロア誘導サインと色を統一して関連付けることで
より利用者の方が認識しやすいよう工夫しています。

京都府城陽市 城陽市役所

こちらは滋賀県大津市 大津市役所に納めたサインです。

こちらも「本館」「新館」「別館」で色、また絵柄も分けていて
より認識しやすいような工夫が施されています。

道の分岐点にこのようなフロア誘導サインを設置することで
利用者の方が迷うことなく目的地へ移動することができます。

滋賀県大津市 大津市役所

4.注意点

弊社で製作できるのは基本的に屋内で使用するシートです。

床の素材によって貼ることが難しかったり、
すぐ剥がれてしまうこともあるのでご不安な場合はご相談ください。
あまり凸凹の多い場所ですと施工できない可能性もございます。
また一度貼ると貼り直しはおすすめできませんのでご注意ください。

5.まとめ

だれでも認識しやすいフロア誘導サインを設置し、
より利用しやすい施設にしませんか?
お気軽にお問合せお待ちしております!

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