日々のお客様とのやり取りはざっくりと「発注」と「見積り」に大別されます。
そこで今回は、フジタへのお見積り依頼の方法と、その際に抑えておきたいポイントについてご紹介します。
目次
- そもそも「見積り」とは?
- まずはお問い合わせください!
- 押さえておきたいポイント
- まとめ
1,そもそも「見積り」とは?
普段の生活でも、引っ越しや、大きな買い物をするときには特に、事前に金額を調べたりして、どこに頼むかを吟味したりしますね。
そう、いざ商品を購入したい!という時に欠かせないのが「見積り」なのです。
「見積り」とは、何か商品やサービスを購入する前に、そこにかかる金額・期間・方法を前もって概算することです。
ついつい金額だけに目が行きがちですが、どれくらいの納期で完了するのか、どのようなやり方で仕事を進めていくのか、ということも「見積り」に含まれます。
ちなみに、フジタで行う見積りには「設計見積り」や「定価見積り」などいくつか種類がありますが、今回は特にお問い合わせいただくことの多い「仕切り価格/NET価格見積り」についてご説明しています。
※仕切り価格/NET価格とは、お客様へ直接販売させていただく価格を指します。
納期についてはこちらもご参照ください。
2,まずはお問い合わせてください!
お見積りだけでなく「この商品が欲しいな」「こんなことができないかな」というお問い合わせも含めて、まずは下記にお問い合わせくださいませ。
<京都本社>
TEL:075-592-7550
FAX:075-592-7524
MAIL:info@fujitanet.co.jp<東京支店>
TEL:03-3556-6540
FAX:03-3556-6931
MAIL:tokyo@fujitanet.co.jp
※京都・東京の対応区分は大まかに静岡/岐阜/富山以西は京都、それ以東は東京となります。
ただし、フジタでは、商品購入には基本的に代理店様を通していただいております。
そのため、お見積りも代理店様を通してお返事させていただきます。
なお初めてのお客様には代理店様をご紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
また、トラブル防止のため、口頭でのお見積りには対応できかねます。
FAXやメールなどの残る形でのご依頼をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
3,押さえておきたいポイント
私自身もお見積りのお返事をさせていただいたり、他社様に見積もりを依頼することがあるのですが、その際に重要だと感じるポイントをいくつかご紹介します。
①商品の詳細
別注品であれば、大きさ・素材・表示の有無は最低限必須ですが、規格品でも表示のあるなしで金額が変わります。
また、屋外・屋内の使用では表示方法も異なってきます。
お見積りの時点では未定な部分も多いかと思いますが、商品の情報は、多ければ多いほど正確なお見積りになります。
②物件名
以前に同じ物件で制作したものがある場合や、今後その物件での発注が続く場合は特に物件名の記載があるとスムーズなお見積りが可能です。
③回答希望期限
頂いたお見積り依頼にはできるだけ早くお返事させていただくように心掛けていますが、どうしても、という期日がある場合は、期限を明記いただければ幸いです。
内容にもよりますが、可能な限り対応させていただきます。
④依頼主の連絡先
まれにあるのが、「見積り依頼」というタイトルのFAXに商品名だけが書かれたもの。
どなたからのご依頼かわからないとお返事もできかねますので、必ずご記名ください!
4,まとめ
いかがでしたでしょうか。
見積りはその仕事が始まる前に行われるので、実際に仕事にかかってみると予定よりコストがかかった/かからなかったということもあります。
できるだけそういったことが起こらないように、精度の高い見積もりを心がけております。
商品のご購入をご検討の際には、ぜひご利用くださいませ。