みなさんこんにちは!
梅雨入りで雨が続いて困りますね~。でも夕立の後は結構涼しくなるので屋内にいる分には結構好きな村川です。
今回の知恵袋では、カタログ改定に向けて、フジタの新商品開発の取り組み紹介をしたいと思います!
目次
- 新商品開発の効果
- フジタの取り組み1(プロジェクト)
- フジタの取り組み2(社員旅行)
- フジタの取り組み3(社内コンペ)
- まとめ
1,新商品開発の効果
カタログやチラシを見るときに、「新商品」の文字があるとついつい見てしまいませんか?
私もコンビニに並ぶお菓子などで新商品があると、「試しに買ってみようかな」という気持ちになります。
一時的ではありますが、新商品というだけで注目してもらいやすくなるのです。
飲食業界など、単価が低くどんどん消費されるものほど「試しに」という感覚が強くなるのでその傾向があります。
ちなみに、「新製品」として広告が出せるのは、公正取引委員会の定める「公正競争規約」により業種ごとに決まっているようです。
例えば、家電業界などは、商品発売開始から1年間もしくは次の新製品が登場するまでの期間のどちらか短い期間と定められています。
サイン業界には決まりはないのですが、基準にはなるかもしれませんね。
2,フジタの取り組み1(プロジェクト)
仕様をどうするか、材料をどうするか、どこから材料を買うか、
耐候性があるか、需要があるか、、、などなどなど。
商品開発には乗り越える問題がたくさんあります。
チームで取り組んだ新商品開発プロジェクトでは、デザイン・製造・営業各部門の社員がそれぞれの視点で意見を出し合いながら1チーム30案を出しました。
私が入社して間もない時期に行われていたので、各部門の社員と意見交換をするのは大変勉強になり刺激を受けたのを覚えています。社員教育にもなりますね。
一昨年行われたプロジェクトの様子を伝える記事もありましたので、興味のわいた方はこちらの記事もご覧ください♪
3,フジタの取り組み2(社員旅行)
フジタでは、社員旅行の後には新人もベテランも分け隔てなく、必ず1人1つ新商品案を出す取り組みをしています!
社員旅行中に街中で見た優れたサインや景色から着想を得て、形にしていきます。
出た案は社員による投票で選ばれ商品化や実際の仕様・材質の検討に移っていきます。
今年度のカタログにも、昨年の社員旅行を通じて出た新商品がお目見えする予定です^^
4,フジタの取り組み3(社内コンペ)
前述のチームで取り組んだプロジェクトに限らず、デザインや、製造の各部門ごとに取り組む新商品開発もあります。
デザイン部では仕様のある程度決まった新商品に関してデザイン案を募集されていることも多いです。
仕様が同じでも、デザイン次第で受ける印象は変わりますよね☆
5,まとめ
いかがだったでしょうか。私が入社してからも毎年何度も新商品を社員全員で考える機会がありました!
私のアイディアはまだカタログ掲載の新商品に至っていませんが、いつかこういった取り組みを通じてみなさんにお目見えできればと思います。9月のカタログ改定では、ぜひ新商品を探して見てくださいね☆