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先日は、サインによく使用される素材として「アクリル」をご紹介いたしましたが、今回は同じく、サインに使用される素材の中から、「木」をご紹介したいと思います!

サインに使用される素材って?~加工性に優れたアクリル~

目次目次

  1. 木はどんなサインに使用されるの?
  2. 木製のメリット
  3. 木製のデメリット
  4. まとめ

1,木はどんなサインに使用されるの?

木製のサインにも様々なタイプがあるのですが、フジタでは主に「練付板(ねりつけいた)」「無垢材」を使用した木製室名札が主流です。

また、木目のパターンも商品によって「柾目」「板目」での取り扱いが異なります。

木製プレートはその自然な温かみから、幼稚園や保育園、老健施設等で使用されることが多い商品です。

※練り付け板/無垢材とは?
薄い化粧仕上げの板を合板に接着したもので、軽い・歪みにくい・割れにくいという特性があります。
そのほかに原木から直接切り出す「無垢材」や小さな木材を人工的に乾燥・接合した「集成材」などがあります。

※木目の違いとは?
板の切り出し方によって現れる木目(年輪)の違いです。
ランダムな山型の木目・・・板目
線上に並んだ木目・・・柾目

☆フジタの木製サインのご紹介☆
HP上で素材ごとに商品を掲載しております。詳しくはこちらをご参照くださいませ。

また、過去の知恵袋でも商品をご紹介しております!

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2,木製のメリット

フジタではご発注のおよそ15%程度が表示面が木製のプレートにあたります。

自然の持つ柔らかい質感や、温かみなどが好まれる傾向にあり、年々その需要が高待ってきています。

また、加工性に優れていることも特製の一つであり、ネームプレートの加工や、四角だけでなく、丸型のプレートを制作することが可能です。

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3,木製のデメリット

よく「屋外に木製プレート設置したいのですが…」というお問い合わせをいただくのですが、木のデメリットは耐候性が弱く、屋外の仕様に向かない、ということにあります。

また、自然素材であるため、当然ですが木目が一つ一つ異なります。ものによっては、木目に歪みがあったり、シミのような模様が見られることもあります。

時折木目のばらつきを気にされるお客様もいらっしゃいますが、それこそが自然のものである、という証拠でもありますので、予めご了承くださいませ。

ちなみに、弊社で使用している「タモ材」は比較的木目の美しいことで知られています。

4,まとめ

今回は木製サインの特性についてご説明しました。

なお、近年「県産材を使いたい」というお問い合わせも増えてきております。

可能な限りご対応させていただきますので、ぜひご相談くださいませ。
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