こんにちは!東京支店の岸本です。
今回はサインを取り付ける際のビスとサインの裏側についての知恵袋です。
普段あまり見る機会の無い商品の内側・裏側に迫りたいと思います!
目次
- フジタが推奨するビス
- ノーマルなビス穴
- ちょっと変わった?ビス穴
- まとめ
1.フジタが推奨するビス
こちらの知恵袋にも記載があります通り、基本的にはどのような形状になっていても
推奨するビスはM4の長さ25〜30のものになります。
(壁面の状態によって差異はありますので、必ず状態のご確認をお願いいたします)
また、商品により使用するビスがそれぞれ「サラビス」「ナベビス」と違ってきます。
対応するビス穴もそれぞれ違いますので、ご注意ください。
- ナベ穴(ナベビス対応)
- 皿穴(サラビス対応)
室名札がどのビスに対応しているのかは、カタログ内の「取付方法」ページに
すべて掲載しておりますので、ぜひご確認ください!
(現行のVol.17ではP107〜P108に掲載がございます)
WEBカタログ内でもご覧いただけますので、
カタログがお手元にない場合はぜひこちらを参考にしてください。
ROOM SIGN SYSTEM CATALOG Vol.17
2.ノーマルなビス穴
こちらはTWプレート(画像はTWC200)の裏側になります。
ビス穴が二点空いているのが分かりますね。
こちらの穴は直径約5mmのビス穴になります。
先に木製のフレーム部分をビスで取り付けていただき、その上から表示基板をセットします。
こちらはバリアフリーサイン(FHQ-300)の裏側です。
300角とサイズが大きくなったため、ビス穴が4点になっております。
フレームの段差を考慮してビス穴の周りが高くなるようになっております。
こちらも先程のTWプレートと同様に、フレーム部分を先にビス止めしていただいてから
表示基板をセットする商品になります。
こちらはFWプレート(FW200R)の裏側です。
フジタの商品でお馴染みのスライドロックで取り付ける商品です。
ベースの部分に3点ビス穴がありますので、先にベースを壁に取り付けてから
表示基板を取り付けてください。
3.ちょっと変わった?ビス穴
一部のフジタの商品には、先程のような通常の丸いビス穴ではなく、
楕円形のようなビス穴のものがございます。
代表的な商品ですと、FTNプレートなどがあたります。
それぞれ縦と横になった楕円形のビス穴があります。
この形のビス穴には、壁面に取り付ける際に水平に合わせやすいというメリットがあります。
余談ですが、旧型のFTから新型のFTNになったことで、型材の上下が無くなり
以前よりも使いやすくなったうえ、型材の角が丸みを帯びたことで安全性が高まっています。
側面型にもこのビス穴の商品があり、FWプレートなどが該当します。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は推奨ビスとフジタの商品の「裏側」をちょっとだけ公開させていただきました!
他にも商品について「ここどうなってるの?」といった疑問があれば
ぜひお問い合わせください!