株式会社フジタの京都本社では会社見学会を随時受け付けております。

そこで、このサインの知恵袋上でも会社見学を体験していただこう!と、実際にご紹介している各部門の業務内容や作業風景をお届けいたします。

今回は印刷部門をご紹介します。

目次目次

  1. 印刷の業務をご紹介
  2. 印刷部門に向いている人は?
  3. まとめ

1,印刷部門の業務をご紹介

株式会社フジタではサインの表示の大半をUV印刷という方法で行っています。
UV印刷についてはこちら⇒分かりやすく比較!UV印刷とシルク印刷の違いとは?

表示板に直接印刷を行うことのできる大型の機械を使用し印刷を行うのが印刷場の業務となります。

ただ、一言に「印刷を行う」といってもその工程は細かく分かれています。

フジタでは一部表示の入った商品を在庫しているのですが、それを管理するのも印刷部門の仕事の一つです。

また、印刷部門は製造部門に包括されるため、場合によっては印刷以外の製造業務を行うこともあります。

ある日の社員の作業を例にすると

出社したら印刷機の電源を入れ、作業準備を行う。
併せて本日の出荷状況確認し、漏れがないかなどを確認する。

午前中は主に印刷、出荷検品並びに梱包。
無地並びに印刷物の在庫管理を行う。

午後は当日出荷完了後に資料作成などの事務作業
印刷物の在庫数を確認、翌日出荷物を確認し梱包、
出荷日3営業日以内の製品の生産進捗の確認、在庫の補充等。

印刷機のメンテナンスを行い退社

印刷機には写真のようにゲージが使用され、それに合わせて部材を置いていきます。
ゲージについてはこちら⇒今更聞けない?UVダイレクト印刷機の基礎の話②

ズレなく部材が置かれているか、板に傷などがないか、印刷途中に不具合が発生していないか、仕上がりに問題がないか、など、細やかなチェックが必要な部署でもあります。

2,印刷部門に向いている人は?

機械のオペレーションが中心の業務ではありますが、多種多様な製品に印刷を行うため、細やかな確認作業が重要です。

他部門と関わりを持つため、コミュニケーションを積極的に取れる人や変化に柔軟な人が比較的向いているようです。

商品制作の最後の工程であることが多く、仕上がった商品を一番最初に確認できる、というやりがいもあります。

未経験でも、先輩社員が一から指導を行うのでご安心ください。

社員インタビューページもぜひご覧くださいませ。

3,まとめ

いかがでしたでしょうか。

実際に工場見学をしてみたい!と思われた方は、ぜひこちらをご覧くださいませ。

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