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日本遺伝子学会は2017年9月に遺伝子用語を見直すことを発表しました。
「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」など約100の用語の呼び方が変更となっています。
その中で、今まで「色覚異常」や「色弱」と呼ばれていた遺伝子特性を「色覚多用性」と表現されることとなりました。

今回の用語改定のポイントは優劣の差がない言葉への変更だそうです。「優性」「劣性」という表現が遺伝子に優劣があるという誤解を招く恐れがあるとのことです。
目次目次

  1. 色覚多用性(色弱)とは?
  2. カラーユニバーサルデザインとは?
  3. フジタのカラーユニバーサル対応サイン
  4. まとめ

1.色覚多用性(色弱)とは?

先天性の色覚多様性者(色弱者)は日本人全体では約316万人います。一般色覚の人でも高齢化に伴う 眼の老化や病気(白内障や疾患)の方が約150万人いると言われています。そのような方々は一般色覚の方より色が少なく見えたり、違う色に見えたりします。
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遺伝子の種類によって赤が暗くみえてしまうP型、緑を感じにくいD型など様々ですが、日本では男性に多く見られる症状で、男性の20人に1人、女性では500人に1人の割合と言われています。40人学級とすると1クラスに1人以上いる計算になると考えるとぐっと身近な存在になりますね。

2.カラーユニバーサルデザインとは?

カラーユニバーサルデザイン(CUD)とは、誰もが視覚しやすくデザインを行うことです。より多くの色覚タイプ の人に配慮することで、配色のバリアを改善することを目的にしています。 また、CUDマークはCUDに関する一定の用件を満たした印刷物・製品や施設などだけが表示できるものです。

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このマークが目印です。フジタの名刺にもCUDマークを表示しています。

3. フジタのカラーユニバーサルデザイン対応サイン

株式会社フジタでも、CUD(カラーユニバーサルデザイン)対応サインを製作することができます。

フジタでは以下の商品がカラーユニバーサル認定商品です。

CUD認定サイン種類

アルミ室名札PFTプレート

アルミ室名札FTプレート

アクリル室名札FAプレート

アクリル室名札GAプレート

また、この商品以外にも認定を受けておりませんが、カラーユニバーサルデザインに配慮したカラー計画で案内板やサインの製作が可能です。お気軽にお問い合わせください。バリアントール(色弱者の視覚を再現できる眼鏡)を使用し実際にそれぞれが別の色に見えているかの確認も行うことが出来ます。

バリアントール

展示会で、このメガネを使い色覚多様性の方の見え方を体験していただくこともできるので、フジタブースにお立ち寄りの際はお声掛けください。

4. まとめ

障がい(バリア)は障がい者個人が持っているものではなく社会が生み出すものです。

カラーユニバーサルについて調べてみるとちょっとしたアイディアで誰もが暮らしやすい社会になるんだと驚きました。

フジタもサイン分野でより使いやすく誰にとってもわかりやすい商品をご提供し、バリアフリーに貢献していければと思います。

知恵袋の過去記事でもカラーユニバーサルデザインについてより詳しく取り上げた記事がございますので、興味がわいたという方は是非ご覧ください。

2020年東京オリンピックに向けたカラーユニバーサルデザインのサイン

カラーユニバーサルデザイン(CUD)No.1 色弱者に配慮するサインに必要なこと

カラーユニバーサルデザイン(CUD)No.2 カラーユニバーサルデザイン認定サイン

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