UV印刷機編

こんにちは。京都の村川です!

だいぶ春らしい陽気になってきましたね*お花見シーズンが今からとっても楽しみです。

さて、お客様とお話しする中で、「最大どれくらいのサイズのサインができるの?」というご質問しばしばいただきます。

そこで、フジタにある設備をご紹介し、特に気になる最大寸法をお教えしたいと思います!

第1回はカッティング&インクジェットマシン

フジタの設備を徹底紹介!最大どこまで大きくできるの?(カッティング&インクジェットマシン編)

第2回はレーザー・ルーター加工機についてのご紹介でした。

フジタの設備を徹底紹介!最大どこまで大きくできるの?(レーザー・ルーター加工編)

第3回の今回は、UV印刷機の最大寸法についてご紹介します!

それでは、フジタの機材徹底紹介ツアーにLet’s Go~♪ Part.3!

目次目次

  1. 大きい規格商品は?
  2. UV印刷機
  3. まとめ

1,大きい規格商品は?

さて、UV印刷機の紹介に入る前に、クイズです♪

フジタのカタログに掲載されている規格サインの中で一番大きなサインはなんでしょう(^^)

ヒントは「大きさというより長さ」です。

・・・わかりましたか?正解は、

FRFE

FR-FEアルミフレーム ロングタイプのFR-FE2024が規格商品の中では一番大きい(長い)商品となります。

こちらの商品、W200mm×H2,400mm×D15。なんと長さが2.4メートルもあるんです。

長さを生かして床から天井に渡って、施設の壁の一部のようでありながら存在感のある表示が可能です。

こちらの商品はフレームにアルミ型材を使用し、切り出して作成いたしますので別注品として長さも幅も自由に変更していただけます。

ただし、型材の限界からH2,400mm×W600mmまでとさせていただきます!

大変便利なフリーサイズプレートについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください♪

フリーサイズに対応できるサインまとめ

2,UV印刷機

image2

では、今回の主役、UV印刷機をご紹介いたします。

UV印刷とは?

UV光照射によって瞬間的に素材にインクを定着させ、乾燥時間が不要な印刷方法。また、揮発性有機溶剤(VOC)が発生しないので、環境にも優しい印刷です。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください♪

今更聞けない?UVダイレクト印刷機の基礎の話①

今更聞けない?UVダイレクト印刷機の基礎の話②

これからは環境に優しいエコ印刷!UV印刷の基礎知識

現在フジタではこのUVダイレクト印刷機を2台導入しております。テーマの最大寸法は以下の通りです。

最大寸法:W2,100mm×H3,100mm×厚み50mm

3号機最大

高精細な印刷が可能なUVダイレクト印刷機ですが、想像以上に大きいサイズまで印刷可能ということがおわかりいただけたでしょうか^^?

ただし、印刷可能なものはフラットな面に限りますので、厚み50mm以下であっても曲面や極端に凹凸のあるものは印刷いたしかねます。ご注意くださいませ。

ちなみに最大解像度は600dpi×1,200dpiとなっており、高画質表現も可能です。

その高精細印刷を生かして、UV印刷による木目調の再現をしたWAプレート、タタミを再現したIG-TMプレートも大変人気の商品となっておりますのでぜひご覧ください!

最小文字は特にないのですが、肉眼で確認できる限界がございますので文字H3mm以上を推奨いたします。

3,まとめ

いかがだったでしょうか。

フジタの工場見学ツアー第3弾でした♪

別注商品をお考えの際にぜひご参考にしてみてください!
toiawase